ついに転がり始めた我が人生(交通事故編その3)

こんばんは、WINDであります。今夜はその3をお送りしよう。
ボルタレン座薬を挿肛してもらい少し痛みが和らいだところで、胸部のCTとレントゲン撮影を行うことになった。所が、動けない。ベットからの移動が凄く痛いのである。手足が折れているわけでもないのにたかが移動でこんなにも辛くなるとは・・・・良い勉強になった。
診断の結果は前にも書いた通りだったのだが、もう一本多く骨折していたことを知るのはそれから半月以上経過してからだった。
入院中は・・・そう、決して快適とは言えなかった。個室か大部屋か?と尋ねられたとき大部屋と答えてしまった事に私は日本海溝並に後悔した。(出来るだけ相手の負担を抑えたいからだ)
となりのおじいさんは、毎分ごとに放屁するし、線路の真横だったので窓を開けるとうるさいことこの上ない。窓を閉めると暑い。便所は臭い。あげるときりがないくらいだ。
まぁ、愚痴はこれくらいにして、話を戻そう。検査を終えベットで休んでいると看護師が「相手の方が待っているのですがどうしますか?辛いようでしたら休まれていていいですよ」と声を掛けてくれた。私は「いえ、会いますよ」と返事をした。 
数分後一人の女性が病室に入ってきた。眼鏡を掛けていないのではっきり顔は分からないが(裸眼0.1)30歳前後のように見えた。女性は「すみませんでした」と誤り「あそこは事故が多いので気を付けていたのですが、車に隠れて見えなかったんです」と話してくれた。私は事故に遭った直前に聞いた言葉を思い出した。女性の言っていることは多分正しいと思った。私自身も車を見つけたときには間に合わない状態であったからである。
そこへ突然女性の息子が病室に入ったかと思うとこちらを指差し「お前が悪いんじゃ」と叫んだ。
私はムッとする感情はなく逆にショックを受けた。事故というのは、殆どの場合どちらにも過失があるからだ。
女性は息子を注意し、主人は大阪で仕事をしているので、後で伺うこと、何か必要な物があれば言って下さいということ、自分自身も看護師で今はケアマネの仕事をしていること、子どもにこぶが出来たので、かかりつけの病院で検査をすることなどを話したあと、連絡先のメモを残し帰られた。 その4につづく

[PR]
by whirl--wind | 2005-06-11 21:32 | 日記 | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード