夜勤の疲れをそのままに今日の夕方を迎えているWINDである。
保育士証が届いてから、闇に潜り良からぬ活動を考えていたり。(笑)
自分の首を絞めることになるので、程々で活動できればいいのだが。
最悪、時間がなくなり、唯でさえ出来ていない勉強が出来なくなるし
唯でさえ体調不良が更に悪化するかも・・・。
と変に謎めいた事を書いているが、警察のご厄介になることではないので。(笑)
保育士が主人公の漫画はそこそこあるのだが、それは後日紹介という事で、
自分にとって、保育士(保父)で真っ先に思い浮かぶのが
めぞん一刻の五代裕作である。
五代が保母試験を受験し、プロポーズするまでの流れを紹介~
またまた、コメントしにくい企画であるが・・・。
今回は、かなり長くなるよ~
浪人の時に管理人として一刻館に来た響子に一目ぼれ。
それから大学生活、一回留年したかな?
そして、就職が決まらず諦めていた所ギリギリで内定!
かと思ったら、就職前に会社が倒産してしまう不幸っぷり。
そんな中で保育園でのバイトを始めるのであるが、それもクビ。
キャバレーの女性従業員の子どもを預かる仕事をしながら保父を目指している。
そして、保母試験の前日。
三鷹と喧嘩になる予定だったのだが、おまわりさんに追いかけられ
阿保らしくなって酒を呑み始めている。
この自信どこから出てくるのか・・・。
自分も看護師受験の前日、
ホテルで同級生と呑んでいたな・・・。
響子の為に三鷹ととも言えず。その為に保母試験を頑張ているのだが、
流石に前日に酔って帰ってきたら、待つ方の響子としてもたまらないだろう。
受験前に五代を叩いたことを暗に責められる響子。
学科試験が終わった後も暫く一刻館に戻っていなかった五代は
実技試験が終わるまでは一刻館に戻らない事を伝える。
その間に三鷹は酔っぱらって帰った時に明日菜と倒れた時にキスをしてしまう。
三鷹には記憶がないのだが、子どもが出来てしまったと言われ響子から離れる。
しかし、結納後にお互いに飼っていた犬の妊娠と分かる・・・。(笑)
実技試験も無事に終了なのであるが、こずえからキスをされている所を
響子が目撃、更にラブホの代金が払えないと朱美から呼び出され、
それをこずえに見られ、響子にも知られる。
面倒な問題が山積みの中、こずえは、同僚からのプロポーズを受け結婚が決まる。
こずえとのラブホの誤解は解けるが、響子が実家に戻ってしまう。
かなり、面倒な女性だと思うのだが・・・。(笑)
誤解を解くことが出来たものの、お互いの気持ちが確かめ合えない。
出会ってから、5、6年は経っているはず。
めでたく二人は身も心も結ばれることになる。
保母試験合格したら、電話で(ってところがヘタレだが)
プロポーズを決意した五代。
保母試験に合格していればの話だが・・・。
東京都庁って昔はこんな感じだったのかぁ。
自分が東京で働き始めた時は、今の都庁になっていたから。
今の様にネットもなく、発表も直に見に行かなくてはいけない。
果たして五代の番号はあるのか!!
丁度そのころ一刻館では、嬉しそうに住人が残念会の準備をしていた。
そこへ電話が!
電話には間に合わない。(笑)
そのまま五代は、仕事(キャバレー)へ。
仕事を合間に電話をするのだが、住人に邪魔され電話に出られない。
今の時代なら、メールや携帯があるが、こういったところも昔ながらの
不便さがいい味をだしている。
プロポーズの練習を電話BOXの前で練習する五代と鳴った電話に全速力で
走って行く響子が微笑ましい。
合格を報告し、いよいよプロポーズ!
住人のお祝いクラッカーの為、プロポーズは出来なかったものの
安堵感はタップリだったのでは?
その後、プロポーズを試みるも住人が毎日の様に宴会を開いたりで機会が。(笑)
そうこうしている内に、住民にバレてしまいそれをネタに宴会は続くのであった。
保母試験に合格=就職とはならないご時世。
バブルはまだ崩壊していなかったはずだが、就職が中々決まらない。
結局、バイトで働いていた男性園長がぎっくり腰となり、正式に採用が決定する。
こうなると、残るはプロポーズのみ。
響子もそれを待っている。
しかし、勇気を振り絞って言った
「響子さんの作ってくれたミソ汁が飲みたい」
も犬のご飯にと残しておいたミソ汁を出されるなど、
五代のヘタレと響子の鈍さで伝わらない・・・。
そんな中、ただ一人結婚に反対する、響子の父。
一度嫁がせて、半年もしない間に未亡人となってしまった、我が娘。
もう、二度と響子の泣き顔をみたくないと、キャバレーまで押しかけてくる。
その帰り道。
最後は、格好良くプロポーズを決めた五代。
最後の名シーンの一つでもある。
結婚後も管理人室に住むことを決めた2人。
荷物の整理をしているときに惣一郎(亡くなった旦那)の遺品を見つける。
それを見て泣いている響子を見て遺品を返さなくてもと言う五代に
響子は、けじめをつけるためと返す決意をする。
遺品を返す前に墓参りに来た響子よりも早く来ていたのは五代。
「あたしがこの人に会えたこと、喜んでくれるわね」
これも好きなシーン。
めぞん一刻が連載開始時(と言ってもその当時その存在すら知らなかった)
は、恋愛とか全く気にしないお子様であったが
改めて読み返してみるとコメディーだけど恋愛ジャンルでも殿堂入りだなと
個人的には思う。
作品の時間の流れと実際の時間の流れがリンクされていたので、
あれから33年とすると、娘の春香も30歳を超えている事になり、
五代も園長先生になっているかも知れない。
めっちゃ長い文章をお付き合い頂きありあがとう!